上の山遊歩道を登っていくと横山不動尊本宮(奥の院)があります。途中、千年杉を経由することも出来ます。奥の院からさらに進むと、出羽三山を経由して宇南の大銀杏まで周回して下山する遊歩道があります。(※奥の院から先は時期により草や雪で歩き難い場合があります。ご注意下さい)

出羽三山の由来

標高230mの上の山山頂付近に、羽黒山、湯殿山、月山の三神社が祀られています。 「風土記」によるとこの三神社は、その昔、藤原氏の流れをくむ京都の落人で藤原義尚、義信という人が一族を率いてこの横山の地に落ち着き、この時、二人は一族の守護神として出羽三山より分宮し横山の地に祀り、享保13年(1728年)に現在の石の祠に改修されたとあります。

本宮参り登山

例年10月中旬頃には「本宮参り登山」を行っています。

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